お店はお客様のためにある。一番大切にしている経営理念です。

株式会社ハヤシゴ

Monet　DIVISION（モネ事業部） 画家クロード・モネが描く揺れる光のような、優雅で上品な色合いを靴で表現出来ないか・・・。ハヤシゴの靴づくりはそんな想いからスタートしました。上質な素材を使用し、上品な色合いと履き心地に徹底的にこだわって企画されます。ハヤシゴのオリジナルブランドであるモネは、“ALL　DAY　Ｍonet”を合言葉にカジュアルからキャリアまで、日常に寄り添った新しいライフスタイルを提案し続け、女性の足元を上品に彩ります。 IMPORT　DIVISION（インポート事業部） GaborやASHをはじめとしたヨーロッパのインポートブランドから、感度の高いシューズやバッグ、その他様々なアイテムを厳選セレクトしています。

Monet　モネ 海外、国内から厳選した上質な素材と上品で印象的なカラー。軽量でストレスのない履き心地。フレンチ感覚の遊びごころがある、洗練されたデザイン。“ALL　DAY Monet”　を合言葉にすべての世代へパリジェンヌのライフスタイルを提案します。 Tout Le Monde　トゥールモンド トレンドを追従するのではなく“自分のスタイル”を持ち、上質を知る大人の女性のためのニューエイジレスセレクトショップ。“機能性”と“美しさ”の両方を追求した個性溢れるブランドを展開しています。個々のブランドコンセプトを最大限に取り入れ、コンテンポラリーからカジュアルまで幅広いスタイルをセレクト。ライフスタイルや世代を問わず親子で楽しんでいただけるような空間をプロデュースしています。 Ｇａｂｏｒ　ガボール 1919年クラフトマンシップの息づくドイツで創業したシューズブランド。ローゼンハイムに本拠地を置き、ヨーロッパ各地に自社工場を所有。門外不出の木型が生み出すホールド感は、世界中の女性を魅了し続けています。 ＡＳＨ　アッシュ フランス人の靴デザイナーとイタリア人の起業家の２人によって2000年に設立されたイタリアのブランド。斬新なテクノロジーやマテリアルを積極的に取り入れながらも、パリの感覚が存分に生きているデザインが特徴。時代のトレンドと合ったアイテムとしてヨーロッパなど世界中で注目を集めています。 O'RIC　オーリック 厳選されたイタリアンレザーと、足を包み込むように設計されたイタリアのボローニャ地方に伝わる“ボロネーゼ製法”。多くのラグジュアリーブランドを生み出したシューズパタンナーにより誕生したブランド。熟練の技から生まれるシルエットの曲線美と独特なカッティングの美しさが際立つデザインが特徴です。

■『感覚』で勝負。感覚を支える業界知識は、しっかり身につけて ブランドを扱われる百貨店やセレクトショップへの営業窓口を担当する部署です。取り扱いブランドの一つ、ドイツのブランド「ガボール」では、メーカーさんが全世界に向けて１シーズンに制作発表される靴の種類が多くあります。それを日本のマーケット向けに、今回は数種類くらいにセレクト。「ガボール」ブランドを売り場に展開されている百貨店向けに、その数種類の中から百貨店ごとの顧客層や売り場の方向性にあわせて組み合わせを考え、品揃えをご提案します。理屈ではなくて、「感覚」で勝負できるのが、この仕事の醍醐味です。その後の納品や、追加発注対応などの物流まで責任を持ちますし、「売り場」を展開している百貨店に関しては、販売スタッフとの連携も重要な仕事です。仕入れや企画、事務作業まで、幅広い業務を行っています。 ■フランス人のブランドオーナー、「経営者」という人たち 年に２回の買い付けの時には、現地へ行って各ブランドの方々とやり取りをします。イタリアブランドのフランス人のオーナーに初めてご挨拶したとき、開口一番、こう言われました。「君、僕と仕事をするなら、２４時間、３６５日仕事しろよ」と。それまではむしろ、「２４時間働けますか？」なんて、日本の悪しき習慣だと思っていました。ヨーロッパでは、バカンスを楽しむ人が多いと思っていたのに。でもそれは「時間労働者」の考え方なんです。トップは何をしていても頭の中で常に働いている。そういう目で社長を見るようになると、「経営者」という仕事の面白さがもっと感じられるようになりました。 ■今、一番面白い。セレクトショップとハヤシゴのビジネス 百貨店が大きなお取引先ですが、セレクトショップにもたくさんお取引があります。新しいお取引先の開拓も大事なお仕事で、私たちの扱っているブランドと「コンセプト」を同じくしているセレクトショップにはぜひブランドを知ってもらいたい。常にアンテナは高く、私たちがお届けしたいお客様に接点を持つショップを探しています。逆に、お店側から「○○を扱いたい」とお問い合わせも本当にたくさん頂くのですが、コンセプトやブランドイメージと合わないという場合はお取り扱いをお断りすることも。むしろお断りするケーケースの方が多いです。「物売り」ではなく、「コンセプト」を売るんだという会社の方針です。

□「年齢関係なくチャレンジできる」　「オリジナルブランドがある」　「海外ブランドを取り扱っている」 可能性しか感じなかったです。他にもたくさんあるのですが、この３点が自分の中では大きかったですね。不景気で物が売れないとよく言われますが、この業界には他の業界に比べて常にチャンスが転がっていると思い、就職活動もこの業界に絞っていました。そして、説明会に参加して、若くして色々な事業を担当できるお話や、オリジナルブランド、インポートブランドを取り扱っているお話を聞き、単純に「この会社に入ったら可能性しかない」と思いました。その気持ちは今も変わりません。 □人間力の成長 本当に多くの方々と関わる事のできるお仕事です。経営者の方と話す機会もたくさんあります。難しいこともある中で、お客様を思っての商品、情報提供を組み立て、その中でお客様に感謝された時相手への思いやりの気持ちが形にできた事に人間力の成長を実感することが出来ます。一種の脚本作りですよね。相手の立場になってみて、自分に何ができるか、何をすべきなのか、どんどんと深堀をしていき、その提案で喜んでいただけるなんて最高なことではないでしょうか。喜んでいただけることもですが、相手のことを思い色々なことを創造することが楽しくてしかたないです。 □経営者は24時間年中無休 常に仕事や数字の事ばかりを考えて、毎日仕事をしているということではありません。ただ、常に頭の回転は止めません。海外旅行を含め、色々な所へ行くのが好きなので、行く先々で感性が磨かれます。それは常に意識しているからです。例えば、海外で買い物をしている時に珍しい商品ディスプレイを見た際などもただただ買い物をしているだけと、このディスプレイ使えるかもと気が付くだけでこの先引き出しの数が確実に変わりますよね。思考を止めたら脳はひたすら退化します。少し意識するだけで視野が一気に広がり、何をするにも選択肢が増えます。

■仕事のやりがい 一日として同じ仕事をする日が無いです。毎日様々なお客様と出会い、お足の形も、靴に対するお悩みも、どのようなシーンで使う靴を選ばれるのかも十人十色です。毎日学ぶ事も多く、この様なお足の方にはこちらをご提案しよう、この様なお洋服に合わせてご提案しようと考えることが尽きないこと、またそのご提案を気に入ってくださり、悩みが解消され喜ばれる姿を見た時にやりがいを感じます。 また接客は直接お客様のお声を聞くことが出来る仕事です。お客様から「ありがとう」というお言葉を頂いた時には本当に嬉しく、もっと頑張ろうというモチベーションにもなります。